「夏目友人帳 参(第三期)」の各ストーリーの登場キャラクター及びCV紹介です。エンディング記載順です。エンディングでCVの名前が間違っていると思われてるものに関しては、修正して記載しています。
あらすじ
第三期
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継いで以来、妖怪達に追われる日々。自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返すことを決めた夏目は、さまざまな妖怪と出会い、その心を知っていくのだった。妖との出会いや別れ、そして、心優しい人達の想い―――。夏目はいつしかたくさんの大切なものを手にしていた…。
第一話 妖しきものの名
小さな頃から、妖怪といわれるものの類を見ることができ、そのため周囲から疎まれてきた夏目貴志。用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送るうち、心優しい藤原夫妻や学校の友人など、大切な場所を手にしていた。そんなある日、夏目は、災厄が訪れることを知らせるという妖怪「影茶碗」が走り回るのを目にする。ようやく手にした大切な場所を守るためにも、妖怪に関わらないことを決意する夏目だったが、偶然出会った老婆の姿をした妖怪に手伝いをさせられることになってしまう…
第二話 浮春の郷(さと)
「名前を返してほしい」と夏目の前に現れた女妖怪。幻の郷といわれる“浮春の郷”の住人だったというその妖怪は、郷へ帰るため一緒に旅をしていた兄を探しているのだという。一方ニャンコ先生は、八ツ原でかつて瘴気をばらまき害を与えていた妖怪が復活したという話を聞く。レイコに負けたために山で眠りについていたというその妖怪もまた、“浮春の郷”の住人だったという。そんな時、父親が不在の田沼の家に妖怪が現れる。何かを探しながら、自らに刃物を突き立てているようなのだが…
第三話 偽りの友人
西村、北本との帰宅途中、妖怪が見えるという夏目の秘密を知っているかのような口ぶりで声をかけて来た柴田という少年。かつて夏目と同じ小学校だったことがあるという柴田に連れられ、隣町の公園にやって来た夏目は、そこで村崎という女子高生に会う。どうやらその村崎という女の子に思いを寄せている柴田は、その子が本当に人間か、と夏目に尋ねる。そんな柴田を笑い飛ばす夏目だったが、その夜、村崎が妖怪だという夢を見てしまい…
第四話 幼き日々に
中間テストも終わり、西村・北本・笹田と出かけることになった。電車から眺めていた景色が、親戚中をたらいまわしにされていた頃、住んでいたことがあったあたりだと気付いた夏目。自分には懐かしい思い出がないと感じていた夏目だったが、そんな風景を前に、そこに住んでいた頃を思い出し…
第五話 蔵にひそむもの
田沼と一緒にタキの家の蔵掃除を手伝うことになった夏目。妖怪の研究をしていたというタキの祖父が残した魔除けの着物が一枚なくなっていることに気づくが、タキや田沼を怖がらせたくないと思い、言い出せずにいた。しかし、その着物は古い人形の妖怪で、タキの祖父に封じられたはずみでバラバラになった自分の身体を集めようとしていると、タキの祖父を知る妖怪に教えられる。
第六話 人ならぬもの
神社のお堂で血を流し倒れている妖怪達の姿を見た夏目。着物姿の人影に襲われた夏目を助けた妖怪から、血を奪われる妖怪が続出していると聞いた夏目は、仲間のためにも力を貸してほしいという妖怪の言葉に心が揺れる。妖怪の血を奪うような猟奇的な相手…、人間の中にも妖怪の血を使って術を行うものもいると聞いた夏目は…
第七話 祓い屋
妖怪の血を奪う人間を突き止めようとしていた夏目は、ついに祓い屋一門の頭首・的場静司と出会う。名取の助けもあって事件を調べ始めたが、的場の式に襲われ捕らわれてしまう。目的のためなら容赦なく妖怪を使うという的場から、妖怪の血は大妖怪の封印を解くために使えるのだと聞いた夏目は、自分とも、ましてや同じ祓い屋である名取とも、あまりに違う立場で妖怪と接している人間がいることを知る。
第八話 子狐のとけい
滋と共に、陶芸教室に参加するため旅行に行くことになる夏目。楽しみに思う夏目だったが、的場からまじないの矢を受けたニャンコ先生の様子が気になっていた。そんな時ヒノエから、朧草という妖怪の傷に効く薬草について聞かされ、朧草を探すためにも、ニャンコ先生を連れて旅行に行くことにする。そして、夏目が訪れた地は、「強くなって夏目の力になりたい」と再会を心待ちにしている子狐が住む場所だった。
第九話 秋風切って
鞄の中から出てきた石ころが突然何かを呟き始めた。ヒノエが窓の外に蹴り飛ばし事なきを得たが、夏目は嫌な予感を拭えなかった。夏目の通う高校では文化祭を控えていた。友人たちに囲まれ、文化祭を楽しもうとする夏目だったが、妖怪に操られた女子生徒によって、あの石を手渡されてしまう。人を操ってまで夏目に近づこうとする目的は何なのか…
第十話 割れた鏡
森の木の上に何か光るものを見つけた瞬間、その光が夏目の目の中に!何者かがやって来る気配と共に突風に襲われるが、居合わせた田沼がとっさに夏目をかばう。その翌日学校を休んで以降、何か夏目を避けているような様子の田沼が気になっていた夏目は、学校の裏庭でうずくまり穴を掘っている田沼の姿を目にする。やはり何かおかしいと田沼を追おうとすると、夏目の目に激痛が走る。
第十一話 映すもの
田沼が妖怪にとりつかれた。その妖怪は友人のために壊れた鏡の欠片を探しており、全部集めるまで田沼の体から離れる気はないと言う。田沼の様子が心配な夏目は、田沼の家に泊まりこむことにする。その夜、夏目は田沼にとりついた妖怪の夢を見た。その妖怪が探している友人は何か患っているようだった。田沼に妖怪を見せたり、無茶をさせることを咎める夏目に、その妖怪は、妖怪のことを知りたがったのは田沼自身だということ、そして、自分の探している友人のことを語るのだった。
第十二話 帰る場所
夏目の元に現れた面をつけた妖怪、名前を取り返しに来たのではなく、その目的は夏目自身にあるようであった。出会った途端、その妖怪にあてられ倒れてしまった夏目。かつてその妖怪とは会ったことがあるという。それは、塔子と出会い藤原家に引き取られる少し前のことだった…。
第十三話 夏目遊戯帳
テストを終え、次の休みに出かける相談をする夏目たち。どこに遊びに行くか話しているうち、子どもの頃の遊びの話になり、仲間に入れてもらえず見ているだけだった影踏み鬼を思い出す。翌日、夏目は妖怪たちの宴会に強引に連れて来られ、盛り上がった妖怪たちに、人の子の遊びをやろうと言われる。つい口にした影踏み鬼を妖怪たちとやってみることになるのだが…。
各話登場キャラクター及び声優
第三期
第一話 妖しきものの名
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
夏目 レイコ | 小林 沙苗 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
藤原 滋 | 伊藤 栄次 |
笹田 純 | 沢城 みゆき |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
アオクチナシ | 京田 尚子 |
黒い大きな妖怪 | 白熊 寛嗣 |
第二話 浮春の郷(さと)
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
夏目 レイコ | 小林 沙苗 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
カナワ | 星野 貴紀 |
サグメ | 小林 美奈 |
三篠 | 黒田 崇矢 |
一つ目の中級妖怪 | 松山 鷹志 |
牛顔の中級妖怪 | 下崎 紘史 |
第三話 偽りの友人
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
藤原 滋 | 伊藤 栄次 |
笹田 純 | 沢城 みゆき |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
柴田 克巳 | 細谷 佳正 |
村崎 | 折笠 富美子 |
夏目 貴志(少年時代) | 藤村 歩 |
子供 | 金田 アキ |
第四話 幼き日々に
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
笹田 純 | 沢城 みゆき |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
夏目 貴志(少年時代) | 藤村 歩 |
木の上の妖怪 | 大浦 冬華 |
親戚のおじさん | 山本 兼平 |
おじさん | 松山 鷹志 |
カップルの男 | 村田 太志 |
カップルの女 | 持月 玲依 |
女子生徒 | 金田 アキ |
男子生徒 | 石橋 美佳 |
男子生徒 | 根来 彰子 |
第五話 蔵にひそむもの
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
多軌 透 | 佐藤 利奈 |
慎一郎(少年時代) | 波田野 由衣 |
花の香りの妖怪 | 渕崎 ゆり子 |
二つ角の妖怪 | 赤城 進 |
一つ目の妖怪 | 太田 哲治 |
小妖怪 | 下崎 紘史 |
額傷の妖怪 | 菅生 隆之 |
第六話 人ならぬもの
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
空想のレイコ | 小林 沙苗 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
名取 周一 | 石田 彰 |
柊 | 雪野 五月 |
羽の妖怪 | 中村 千絵 |
河童 | 知桐 京子 |
的場 静司 | 諏訪部 順一 |
七瀬 | 土井 美加 |
女 | 世戸 さおり |
牛顔の妖怪 | 下崎 紘史 |
着物の女妖怪 | 根来 彰子 |
第七話 祓い屋
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
名取 周一 | 石田 彰 |
柊 | 雪野 五月 |
羽の妖怪 | 中村 千絵 |
的場 静司 | 諏訪部 順一 |
七瀬 | 土井 美加 |
女呪術師 | 世戸 さおり |
封じられた妖怪 | 西尾 将 |
女将 | 知桐 京子 |
第八話 子狐のとけい
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
藤原 滋 | 伊藤 栄次 |
安井 | 中 孝介 |
子狐 | 矢島 晶子 |
塞神 | 加藤 精三 |
ヒノエ | 岡村 明美 |
ちょびひげ | チョー |
一つ目の中級妖怪 | 松山 鷹志 |
牛顔の中級妖怪 | 下崎 紘史 |
子供 | 知桐 京子 |
子供 | 土屋 真由美 |
第九話 秋風切って
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
多軌 透 | 佐藤 利奈 |
笹田 純 | 沢城 みゆき |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
辻 | 髙坂 篤志 |
ヒノエ | 岡村 明美 |
ちょびひげ | チョー |
一つ目の中級妖怪 | 松山 鷹志 |
牛顔の中級妖怪 | 下崎 紘史 |
男子生徒 | 村田 太志 |
男子生徒 | 岡部 涼音 |
石を手渡す女子生徒 | 持月 玲依 |
憑依された女子生徒 | 波田野 由衣 |
女子生徒 | 土屋 真由美 |
第十話 割れた鏡
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
多軌 透 | 佐藤 利奈 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
田沼の父 | 松本 保典 |
田沼に憑いた妖怪 | 生天目 仁美 |
金槌を持った妖怪 | 中野 健治 |
教師 | 山本 兼平 |
男子生徒 | 岡部 涼音 |
女子生徒 | 小見山 佳巳 |
第十一話 映すもの
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
多軌 透 | 佐藤 利奈 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
一つ目の中級妖怪 | 松山 鷹志 |
牛顔の中級妖怪 | 下崎 紘史 |
田沼に憑いた妖怪 | 生天目 仁美 |
病を患った妖怪 | 新垣 樽助 |
金槌を持った妖怪 | 中野 健治 |
老いた妖怪 | 又村 奈緒美 |
吹雪の妖怪 | 金田 アキ |
吹雪の妖怪 | 根来 彰子 |
第十二話 帰る場所
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
藤原 滋 | 伊藤 栄次 |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
髪の長い一つ目の妖怪 | 沢海 陽子 |
三つ目の妖怪 | 下崎 紘史 |
獅子顔の妖怪 | 岡部 涼音 |
親戚のおにいさん | 櫻井 孝宏 |
親戚のおじさん | 高瀬 右光 |
親戚のおばさん | 知桐 京子 |
第十三話 夏目遊戯帳
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
藤原 滋 | 伊藤 栄次 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
多軌 透 | 佐藤 利奈 |
笹田 純 | 沢城 みゆき |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
三篠 | 黒田 崇矢 |
ヒノエ | 岡村 明美 |
ちょびひげ | チョー |
紅峰 | 渡辺 美佐 |
一つ目の中級妖怪 | 松山 鷹志 |
牛顔の中級妖怪 | 下崎 紘史 |
河童 | 知桐 京子 |
子供 | 金田 アキ |
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