「夏目友人帳 肆(第四期)」の各ストーリーの登場キャラクター及びCV紹介です。エンディング記載順です。エンディングでCVの名前が間違っていると思われてるものに関しては、修正して記載しています。
あらすじ
第四期
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継ぎ、自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返す日々。ようやく手に入れた大切な場所で、友人達との深まる絆を感じながら、夏目は妖怪達との出会いや別れを繰り返していく…。
第一話 とらわれた夏目
小さな頃から、妖怪と言われるものの類をみることができ、周囲から疎まれてきた夏目貴志。祖母レイコの遺品「友人帳」に書かれた妖怪達の名前を返す日々を送るうち、たくさんの友人や大切な場所を手にしていた。しかし、多くの妖怪を統べることのできる友人帳を狙う妖怪は多く、ある日、猿面の妖怪達に襲われ、彼らの住む森へと連れ去られてしまう。用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共にその森から去ろうとする夏目だったが…
第二話 東方の森
東方の森でニャンコ先生を探すうち、的場静司にとらわれてしまった夏目。再び対峙した夏目と的場…。人と妖、たくさんの友人に囲まれ過ごす夏目には、的場が放つ言葉は全く相容れないものであった。合流したニャンコ先生と共に、的場の屋敷から脱出を試みるものの、的場に壺の中に封印されてしまった猿面の妖怪と共に、再び捕えられてしまう。一方その頃、夏目が姿を消したと知ったヒノエと三篠は、東方の森へと向かっていた。
第三話 小さきもの
ニャンコ先生との散歩の途中、子猫を助けたつもりの夏目が抱き上げたのは、毛玉の妖怪だった。怪我をしていたその妖怪の手当をし、一晩部屋で休ませることにする。翌日、その妖怪を森に帰し帰宅すると、かつて名前を返したアマナという妖怪に襲われる。大事な指輪を失くしたアマナは夏目を盗人呼ばわりし、指輪を返せなければこの一帯を焼き払うという。指輪を探し始める夏目とニャンコ先生だったが、どうやらその指輪は毛玉の妖怪に引っかかっていたようで…。
第四話 代答
塔子の声真似をした妖怪が、家に入り込んでしまった。友人帳に名のある「カリカミ」という妖怪を呼び出したいのだという。夏目をえさに「カリカミ」を呼び出そうとする「ヨビコ」と名乗るその妖怪は、夏目に、「カリカミ」は古紙を修正する力を持つ妖怪であること、雨ざらしで開くことのできない手紙を開いてほしいということ告げ、その理由を語りだすのだった。
第五話 過ぎし日の君に
夏目が中学の時に少しだけ住んでいた町に住むユリコ。赤点をとるたびに神社を訪れるユリコはこの日もまた、ため息をつきながら神社に来ていた。中学時代のユリコが夏目と出会ったのも、この神社だった――。
第六話 硝子のむこう
妖怪によって小さな瓶の中に捕らわれてしまった夏目。どうやら持ち主を探す以外、開ける方法はないらしい。周囲の人に心配をかけないよう、ニャンコ先生が夏目の姿に化けることにするのだが、その夜、持ち主の妖怪が瓶を取り戻しに現れ…
第七話 人と妖の間で
捕らわれた夏目の行方を探す田沼は、妖の世に迷い込んでしまった。妖怪達の集まる館へと足を踏み入れた田沼は、なんとか夏目の解放に成功するが、妖怪達に正体がばれてしまう。妖怪達が襲い掛かろうとしたその時、袋をかぶった男が現れ、夏目と田沼を救い出す。
第八話 惑いし頃に
突如空から現れた妖怪に連れ去られてしまう夏目。夏目をレイコと勘違いしているその妖怪は、友人帳に名があり今は封印されている友を呼んでやってほしいという。一方、夏目とはぐれたニャンコ先生は、山の中の廃屋で、古井戸の中から妙な気配を感じる。足を滑らせその古井戸に落ちてしまったニャンコ先生が遭遇したのは、祓い屋・的場一門の七瀬であった。
第九話 月分祭
豊作の神とされる豊月神と、地枯らしの神とされる不月神が勝負をする豊作祈願の祭、月分祭。不月神が勝てば山が枯れるが、その勝負を前に豊月神が祓い人に封印されてしまったという。祭までに豊月神を探し出すよう依頼を受けた名取は、勝負の地となる三隅山にやってくる。しかし、名取の目の前に現れたのは、封印されているはずの豊月神の一行。そして、豊月神の面の下の顔は紛れもなく夏目だった。
第十話 祀られた神様
ついに始まった月分祭。封印された豊作の神・豊月神の代わりとなった夏目は、豊月神探しの依頼を受けやって来ていた名取と共に、豊月神の気配を感じた崖へと向かっていた。しかし、豊月神を見つけても、不月神が勝てば、山が枯れる――。地枯らしの神・不月神との勝負は、壺から飛び出した獣を先に捕えた方が勝者となる狩り。不月神との勝負に勝つため、夏目は名取が用意してきた呪詛と壺で獣を封じ、勝者となるのだが…。
第十一話 一枚の写真
田沼たちとラムネ水の湧く場所を探しに行こうと盛り上がる夏目の元に、かつてお世話になった親戚から連絡が入る。幼い頃に父親と暮らした家に買い手がつき、手放すことになったのだという。心優しい人たちに囲まれ日々を過ごしている今、もう心は痛まないと、一枚の写真を手に取る夏目。それは夏目の両親の写真だった。
第十二話 記憶の扉
最後に一度だけ、幼い頃に父と過ごした家を見に行きたいと塔子たちに告げ、夏目は三世子という少女のいる親戚の家に、鍵を受け取りに向かっていた。しばらくお世話になっていたことのある地で、かつての記憶を辿りながら思いを巡らせる夏目は、その家に妙な妖怪が住みついていたことを思い出す。
第十三話 遠き家路
三世子の家に住みついていた妖怪ムシクイに、心の中に入りこまれてしまった夏目。その意識は遠い記憶の中に迷い込んでいく。それは三世子の家で暮らした頃の、辛い悲しい記憶…。どこにも居場所がなかった夏目は、辛くても両親の写真を見ることさえ堪え、さみしくないと自分に言い聞かせていた。だが本当は何度も何度も呼んでいたのだった。どんなに呼んでも手が届かないものがある。そしてもう呼ぶのはやめると決めたのだった――。
各話登場キャラクター及び声優
第四期
第一話 とらわれた夏目
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
多軌 透 | 佐藤 利奈 |
笹田 純 | 沢城 みゆき |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
三篠 | 黒田 崇矢 |
的場 静司 | 諏訪部 順一 |
七瀬 | 土井 美加 |
的場の部下 | 太田 哲治 |
壺に封じられた猿面 | 河本 邦弘 |
東方の猿面 | 松山 鷹志 |
東方の猿面 | 下崎 紘史 |
東方の猿面 | 岡部 涼音 |
顎髭のある妖怪 | 赤澤 涼太 |
第二話 東方の森
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
藤原 滋 | 伊藤 栄次 |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
三篠 | 黒田 崇矢 |
ヒノエ | 岡村 明美 |
一つ目の中級妖怪 | 松山 鷹志 |
牛顔の中級妖怪 | 下崎 紘史 |
河童 | 知桐 京子 |
的場 静司 | 諏訪部 順一 |
七瀬 | 土井 美加 |
六花 | 一条 和矢 |
壺に封じられた猿面 | 河本 邦弘 |
東方の猿面 | 太田 哲治 |
東方の猿面 | 岡部 涼音 |
東方の猿面 | 赤澤 涼太 |
第三話 小さきもの
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
藤原 滋 | 伊藤 栄次 |
西村 悟 | 木村 良平 |
アマナ | 折笠 愛 |
ケマリ | 金田 アキ |
ヒノエ | 岡村 明美 |
一つ目の中級妖怪 | 松山 鷹志 |
牛顔の中級妖怪 | 下崎 紘史 |
第四話 代答
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
夏目 レイコ | 小林 沙苗 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
ヨウコ | 高梁 碧 |
隆彦 | 中川 慶一 |
ヨビコ | 中野 裕斗 |
カリカミ | 佐々木 健 |
鎌を持った妖怪 | 下崎 紘史 |
親戚の女 | 知桐 京子 |
親戚の女 | 緑川 博子 |
第五話 過ぎし日の君に
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
緒方 ユリコ | 伊藤 静 |
順子 | 金田 アキ |
みさ江 | 森谷 里美 |
ユリコの母 | 梅田 貴公美 |
黒鎌の妖怪 | 西松 和彦 |
教師 | 岡部 涼音 |
サイクリング部員 | 浅倉 歩 |
女子生徒 | 小見山 佳巳 |
女子生徒 | 根来 彰子 |
第六話 硝子のむこう
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑・ 夏目型ニャンコ先生 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
藤原 滋 | 伊藤 栄次 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
笹田 純 | 沢城 みゆき |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
鬼猿面の妖怪 | 山本 兼平 |
獣面の妖怪 | 内藤 玲 |
屋台の店員 | 下崎 紘史 |
女子生徒 | 波田野 由衣 |
女子生徒 | 小見山 佳巳 |
第七話 人と妖の間で
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
女子高生ニャンコ先生 | 小林 沙苗 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
名取 周一 | 石田 彰 |
柊 | 雪野 五月 |
瓜姫 | 樋口 あかり |
鬼猿面の妖怪 | 山本 兼平 |
獣面の妖怪 | 内藤 玲 |
坊主頭の妖怪 | 松山 鷹志 |
馬面の妖怪 | 杉野 博臣 |
ギョロ目の妖怪 | 中野 健治 |
宴に集まった妖怪 | 下崎 紘史 |
第八話 惑いし頃に
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
七瀬 | 土井 美加 |
七瀬(少女時代) | 永田 依子 |
ミカゲ | 木内 秀信 |
小天狗 | うえだ ゆうじ |
七瀬の父 | 上別府 仁資 |
親戚の男 | 松山 鷹志 |
親戚の男 | 下崎 紘史 |
悪鬼 | 杉野 博臣 |
噂話をする妖怪 | 菅沼 久義 |
噂話をする妖怪 | 木村 良平 |
噂話をする妖怪 | 堀江 一眞 |
女子小学生 | 波田野 由衣 |
女子小学生 | 小見山 佳巳 |
第九話 月分祭
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
名取 周一 | 石田 彰 |
柊 | 雪野 五月 |
笹後 | 本多 知恵子 |
瓜姫 | 樋口 あかり |
老人 | 谷口 節 |
不月 | 東地 宏樹 |
頭の白笠 | 太田 哲治 |
白笠 | 下崎 紘史 |
白笠 | 知桐 京子 |
黒衣 | 河本 邦弘 |
黒衣 | 赤澤 涼太 |
審判の妖怪 | 松山 鷹志 |
第十話 祀られた神様
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
名取 周一 | 石田 彰 |
柊 | 雪野 五月 |
豊月 | 緑川 光 |
不月 | 東地 宏樹 |
頭の白笠 | 太田 哲治 |
白笠 | 下崎 紘史 |
白笠 | 知桐 京子 |
黒衣 | 河本 邦弘 |
黒衣 | 赤澤 涼太 |
審判の妖怪 | 松山 鷹志 |
第十一話 一枚の写真
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
藤原 滋 | 伊藤 栄次 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
多軌 透 | 佐藤 利奈 |
笹田 純 | 沢城 みゆき |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
館花 | 石井 康嗣 |
夏目 貴志(少年時代) | 藤村 歩 |
夏目の父 | 小西 克幸 |
ヒノエ | 岡村 明美 |
ちょびひげ | チョー |
一つ目の中級妖怪 | 松山 鷹志 |
牛顔の中級妖怪 | 下崎 紘史 |
第十二話 記憶の扉
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
夏目 貴志(少年時代) | 藤村 歩 |
蒼井 三世子 | 潘 めぐみ |
三世子の父 | 村治 学 |
三世子の母 | 園田 恵子 |
三世子の友人 | 根来 彰子 |
ムシクイ | 岩崎 征実 |
第十三話 遠き家路
夏目 貴志 | 神谷 浩史 |
ニャンコ先生・斑 | 井上 和彦 |
藤原 塔子 | 伊藤 美紀 |
藤原 滋 | 伊藤 栄次 |
田沼 要 | 堀江 一眞 |
多軌 透 | 佐藤 利奈 |
笹田 純 | 沢城 みゆき |
西村 悟 | 木村 良平 |
北本 篤史 | 菅沼 久義 |
一つ目の中級妖怪 | 松山 鷹志 |
牛顔の中級妖怪 | 下崎 紘史 |
夏目 貴志(少年時代) | 藤村 歩 |
夏目の父 | 小西 克幸 |
蒼井 三世子 | 潘 めぐみ |
三世子の父 | 村治 学 |
三世子の母 | 園田 恵子 |
三世子の友人 | 林 沙織 |
男子小学生 | 金田 アキ |
男子小学生 | 知桐 京子 |
ムシクイ | 岩崎 征実 |
商品紹介
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