映画「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」を観て

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上映開始日:4月15日〜
上映時間:110分
今作品の声優情報(パンフレット参照)

前書き

2022年4月15日の公開しました。
私は、公開当日になんと観に行く事ができました。
「ゼロの執行人」をテレビで観てから、改めて名探偵コナンにハマってしまいました。
「ゼロの執行人」が上映当初、「安室の女」=安室透にハマったファンの事を言われておりましたが、その時は興味もなく、話題程度に覚えていたぐらいです。
しかし、1年後の「紺青の拳」の上映に伴い、テレビで放送されるとわかり、丁度、タイミングよく拝見でき1年越しにハマってしまいました。というか、ハマった理由がわかってしまいました。

その後、「紺青の拳」「緋色の弾丸」は映画館で観て、安室透にハマりましたが、やはり名探偵コナン自体も面白いのだと再確認しました。
名探偵コナンは、テレビアニメ放映初回時は毎週欠かさず観ていましたが、年齢を重ね一度離れてしまいましたが、改めて、面白さに気づけて再度、アニメなどをチェックし始めてます。
今回の映画は、その延長線上にあり、ワクワクがとまらなくなり、勢いのうちに公開初日に観に行きました。

今回も私の中での特等席は最前列の一番端でしたが、今回は最前列の中央で拝見しました。
中央で周りに観客を気にせず、観れた映画は最高に楽しむ事ができました。では、私なりの視点で、今回の映画を紹介したいと思います。

ストーリー

※ 名探偵コナン ハロウィンの花嫁「https://www.conan-movie.jp/index.html」 STORYより参照しています。

世界で一番危険な結婚式ー

渋谷ヒカリエでとある結婚式が執り行われていた。そこには、ウェディングドレスに身を包んだ警視庁・佐藤刑事の花嫁姿が。コナン達招待客が見守る中、突然乱入してきた暴漢が襲い掛かり、守ろうとした高木刑事の身に危機がー!?事態は収束し高木は無事だったが、佐藤の瞳には、3年前の連続爆破事件で、想いを寄せていた松田刑事が殉職してしまった際に見えた死神のイメージが高木に重なって見えていた。

因縁の爆弾魔ー

時を同じくして、その連続爆破事件の犯人が脱獄。果たしてこれは偶然なのか?公安警察の降谷零(安室透)が、同期である松田刑事を葬った因縁の相手を追い詰めるが、そこに現れた謎の仮装の人物に、首輪爆弾をつけられてしまう。

<時間>が動き始めるー

首輪爆弾解除のために安室が潜伏している地下シェルターを訪れたコナンは、3年前に今は亡き警察学校時代の同期メンバーたちと正体不明の仮想爆弾犯「プラーミャ」と渋谷で遭遇した事件の話を聞く。やがて、捜査を進めるコナンたちを狙う不穏な影がー。

この命、あるかぎりー

失った過去と、受け継がれた現在。<時間>が交錯する時、祝祭のハロウィンが狂乱の夜行へと変貌するー!

 

映画についての感想

私は前段階の情報は一切確認せず、ハロウィン、佐藤刑事と高木刑事の結婚式、警察学校組の5人が関わるストーリーとしか知らず、どの辺りまで情報公開されているかは知りませんが、どのように関わり、どんな展開を繰り広げていくかが楽しみでした。
だって、ハロウィン、佐藤刑事と高木刑事の結婚式、警察学校組の5人だけで充分一つのストーリーになるはずなのにこんな盛り沢山という思いしかなく私なりの期待値がいつもより高かったです。
その期待を裏切らないストーリーにただただ幸せな時間でした。

ストーリーは、ネタバレしても私的には問題ありませんが、コナンファンとしては、自分で観て楽しんで欲しいタイプなのであまり言及しません。

全部が注目ポイントで見逃せないシーンばかりなのですが、私的には、片隅でいいので覚えて頂いてここは注目して観て欲しいとこがあるので、それを紹介させて頂きます。

注目ポイント

★1 毛利小五郎が哀ちゃんを助けるシーン

カッコ良すぎです。
ただ、ここでしか毛利小五郎が活躍がありませんし、他の方の活躍で霞んでしまうので注目です。
その前後は、ストーリーに関わりますので、端的に言わせていただきます。

★2 警察学校組5人の連携

既に萩原研二は亡くなっていますが、現場には4人しかいませんでしたがこの人もいたから被害が最小限に済まされたと言ってもいいと思われます。

★3 少年探偵団と哀ちゃんの仮装シーン

哀ちゃんも一緒にやるんだと思いながら、みんな似合っていて可愛いです。

★4 安室さんの格闘シーン

私的には、一番期待していたシーンです。期待を裏切らない安室さんの登場の仕方と格闘シーンで最高です。

後書き

私の紹介でどれだけの方が興味を持ってくれるかはわかりませんが、1人でもコナンファンが増えると嬉しい限りです。
そして、毎年映画をやっていますし、ラストに来年のゴールデンウィークに最新作を行うのがわかったので、既に期待大です。しかも、来年は…楽しみでなりません。

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