劇場版「SPY×FAMILY CODE:White」について

上映開始日:2023年12月22日

上映時間:110分

前書き

年始早々、観に行くことができました。
漫画は読んだことありませんが、アニメから知りハマりました。

アーニャの表情豊かさはアニメでないと伝えきれないと感じるほどで、特にワクワクするところが可愛すぎ
ロイドはクールでかっこいいイメージなのにアーニャといることにより感情豊かになり、実はど天然なのではと思うほど
ヨルさんは、クールビューティーにしか見えないのに天然すぎて思い込みが激しくて手加減しないと対象外の相手も殺してしまうほどの力の強さ
ボンドは犬なのでしゃべらないし鳴き声しかないのだがアーニャにも未来のことしか伝わらないが動きで喜怒哀楽が伝わり今の幸せを続くように不幸な未来を変えて奮闘するのが可愛い

個性豊かなキャラクターはメインキャラ以外も揃っているので目が離せない作品である。

ストーリー

公式サイト「https://spy-family.net/codewhite/」参照

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。

西国(ウェスタリス)の情報局対東課<WISE(ワイズ)>の敏腕諜報員(エージェント)の<黄昏(たそがれ)>ことロイド・フォージャーがいつものように任務に当たっていたところ、進行中のオペレーション<梟(ストリクス)>の担当を変更する、という指令が。
しかし新たな担当に選ばれたのは、無能な男だった――。

その頃イーデン校では、優勝者に<星(ステラ)>が授与されると噂の調理実習が実施されることに。少しでもオペレーション<梟(ストリクス)>の進展を示し<WISE(ワイズ)>へ任務継続を交渉する為、ひいては世界平和を守る為、ロイドは審査員長を務める校長の好物である“フリジス地方”の伝統菓子≪メレメレ≫を作ることをアーニャに提案。本場の味を確かめるため、フォージャー家は家族旅行でフリジスへ向かうことに。その一方でヨルは、出発前にロイドと謎の女のやりとりの一部始終を目撃してしまい、仮初めの関係に一抹の不安を覚えながらの家族旅行となってしまう……。

そんな家族旅行の途中、列車内でアーニャは怪しげなトランクケースを発見。その中にはなぜかチョコレートが……。不思議に思っていると、トランクケースの持ち主が戻って来てしまい、驚いた拍子にアーニャは誤ってそのチョコレートを飲み込んでしまう……。ところが、そのチョコレートには世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていた――!?

そしてたたみかけるように、旅先で起こるハプニングの連続!!
世界の命運は、またしてもこの仮初めの家族に託されてしまった――。

入場者特典

小冊子「『SPY×FAMILY CODE: White』Film Files」

遠藤達哉先生描き下ろし漫画が掲載された超豪華な小冊子を、全国合計400万名様限定で配布

8ページにわたる遠藤先生の描き下ろし漫画をはじめ、遠藤先生のロングインタビューや貴重な各種設定資料など、ここでしか読めない極秘情報が盛りだくさん。

今回解禁となった表紙カットも遠藤先生の描き下ろしとなっており、フォージャー家が初めて表紙に勢揃いする貴重なビジュアルとなっています。

クロスワードパズル、まちがい探し、迷路、クイズもあり楽しませて貰えます。

今回の劇場版の寸劇版は、こんなのだったら面白いし今回のストーリーで重要な部分を詰め込んでいるので入手したら、劇場版を見終わった後に見るのがオススメ、というか後に見ないと楽しめないのではないかと思います。

想像を上回るロイド役の江口拓也さんとヨル役の早見沙織さんのイラストが掲載されてもあり盛りだくさんすぎる小冊子になっています。

映画についての感想

劇場版ならではの見応えのある映像とストーリー

本編のストーリーと影響のないのも良かったです。

シリアスパートとギャグパートの対比が良かったです。

シリアスパートの合間でも笑わせてくれるのを忘れていないギャップが激しい

普段より甘えるアーニャは可愛いし、寄り添うボンドは最高の相棒。

ロイドの任務も大切にしながらも今の生活を継続させようと奮闘するのは誰がなんと言おうと本当の家族で守りたいほど大雪になっている。

ヨルさんの勘違い暴走は拍車が掛かっているが戦うシーンの迫力こそ劇場版ならではでカッコ良すぎです。そして、アーニャやロイドのいないところで一番活躍していたのではないかと思います。

ユーリはヨルさんと姉弟ってわかりやすいほど暴走するところが似ていてシスコンを拗らせすぎているのが面白い

ストーリーよりも個性あるキャラクターが目を離せないです。

フランキーは何かあると思いましたが、登場も少ないのにまさかのオチで印象に残りすぎて最高です。

あとがき

漫画やアニメを観ていなくても楽しめる作品になっているのが良かったです。

簡単にこれまでのストーリーも紹介してくれているのでより関係性とかがわかり見やすかったと思います。

なんと言っても、まだ見終わったばかりで、そんな予定がないのに次回作を期待してしまいます。

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